晩三吉(おくさんきち)

私、これ買うの初めてなんやろうか?
よく覚えとらんなぁ。
前々からこの品種を知っていたけど・・・
何だかおじいちゃんみたいな?名前やななぁんて思うてた(笑)
昭和1桁~明治・大正生まれの人に
~吉って名前の方多いんかな?
大正生まれの祖父も名前に「吉」入っとった。


恒例の!?重量測定!
中々、ご立派で・・・


こんな紙に包まれて売られとった。
またまた、大分県産や!
大分県日田市といえば、「日田天領水」
ここって水が綺麗からなのか!?
色々な果物や野菜獲れるみたいやな。
青梗菜も売ってるのよく見かける。
空気もきっとおいしいんやろうな。


で、この三吉さんは晩生の赤梨で
(だから晩が名前についとるんかな?)
この品種は梨全体の1%未満しか作られてないそうで・・・
じゃぁ、もう1回買おうかな(笑)
江戸時代「遠山の金さん」が活躍していた頃、
新潟県中蒲原郡両川村「早生三吉」の変異種として
発見されたのが最初なんだとか・・・
平均500~700gのやや大型種、多汁で酸味が強い。


私が食べたのも甘いというより酸味ばかりやった。
でも、その酸味は優しいと思う。
まぁ、人それぞれ好みあるからなぁ。
これを食べた数日後に「南水」っていう品種を食べてんけど
めっちゃ甘いなと思ったもん!
私のナンバーワンはやっぱり「王秋」やな。


12日の玉露。
ほうじもやけど、もう冬眠したんやろか?
ベランダのどこかでしてくれてたら嬉しいな!